資料を読ませるAI

NotebookLMは「Gemini Notebook」に改名済み|自分の資料を読ませるAIの上限を5段階で比較(2026年8月版)

この記事の料金・仕様は時点で各社の公式ページを確認したものです。

本棚から抜き出した資料が1冊のノートに集まっていく様子を表した抽象イラスト

50件の資料を1冊にまとめ、AIに中身を尋ねる。Gemini Notebookは無料でも始められますが、上限の見方には注意が要ります。この記事ではプランごとの違いを整理します。

結論

まず知っておくこと
公式ヘルプのページ名はGemini Notebookです。NotebookLMのURLが残っていても、現在のページ名と混同しないようにしましょう。
無料でどこまで
Standardは100冊、1冊に資料50件までです。1資料は50万語またはローカルのアップロードで200MBまでです。
有料にすると増えるもの
上位プランでは1冊の資料数が増え、Proで300件です。チャットなどの利用上限は日次回数ではなく計算量方式です。
見落としがちな点
資料は50万語または200MBまでです。ページ数に上限はありません。

PR表記: 本記事にはアフィリエイトリンクを含む場合があります。掲載している評価・比較は、各社の公式情報にもとづいて編集部が独自に整理したものです。

公式情報の確認日: 2026年10月8日

資料を何十件も行き来するなら、Gemini Notebookは「資料を入れる量」で選びます。 読み終えると、無料のままで足りるか、上位プランが必要かを上限表から判断できます。

Gemini Notebookは何をする?

自分の資料をまとめて、内容について質問するためのノートです。 契約書や社内規則のように、答えの根拠が手元の資料にある場面に向きます。

一般的なチャットAIは幅広い知識から答えます。Gemini Notebookは渡した資料を使って答える点が違います。

たとえば、規則の資料を入れて「休暇の申請期限は?」と尋ねます。 答えを読むときは、内容だけでなく示された資料の箇所も確かめましょう。

つまり、手元の資料をもとに調べたい人に向きます。幅広い質問をしたい人は、通常のチャットAIも候補です。

出典: Google 公式ヘルプ(2026年8月21日確認)

無料プランでどこまで使える?

Standardは100冊まで作れ、1冊には資料を50件入れられます。 資料1件は50万語、またはローカルからのアップロードなら200MBまでです。

項目Standardの上限
ノート100冊/人
1冊あたりの資料50件
1資料50万語またはローカルのアップロードで200MB
ページ数上限なし

ここが落とし穴です。チャットや音声概要の「1日何回」という上限は、現在のヘルプでは確認できません。 以前の回数をそのまま現在の数字として使わず、計算量方式の説明を見てください。

資料は50万語または200MBが目安です。ページ数は制限されません。 つまり、まず資料50件以内で試す人ならStandardから始められます。

出典: Google 公式ヘルプ(2026年8月21日確認)

上位プランで増えるのは資料数

ノート数はStandardの100冊から、Plusで200冊、ProとUltraで500冊になります。 1冊に入る資料は、Standardの50件からUltraの最大600件まで増えます。

プランノート数1冊の資料数
Standard100冊/人50件
Plus200冊/人100件
Pro500冊/人300件
Ultra(20TB)500冊/人500件
Ultra(30TB)500冊/人600件

図では、まず1冊あたりの資料数を見てください。必要な量が分かれば、候補の段階を絞れます。

プラン別に見るノートと資料の上限

Standard

100冊、1冊50件まで

Plus

200冊、1冊100件まで

Pro

500冊、1冊300件まで

Ultra

500冊、1冊500件または600件まで

出典: 各社の公式ページ(2026年8月21日確認)

チャット・音声・動画・レポートは、日次回数ではなく計算量方式です。 上限は5時間ごとに週上限まで更新され、プランによって使える量が変わります。

つまり、資料50件以内ならStandard、100件ならPlus、300件ならProが目安です。 1冊でさらに多く扱う場合はUltraを検討します。

出典: Google 公式ヘルプ(2026年8月21日確認)

料金とプランの選び方

Gemini Notebookは単体料金ではなく、Google AIプランに含まれます。 日本向けページにある月額は、Plusが725円、Proが2,900円です。

プラン月額
無料0円
Google AI Plus725円
Google AI Pro2,900円
Google AI Ultra14,500円または32,000円

図は「1冊に何件入れたいか」から見ると選びやすくなります。

資料の量からプランを選ぶ

  1. 1. 1冊に入れる資料は50件以内ですか?
    はい → Standardの上限内ですいいえ → Plusは100件、Proは300件を検討
  2. 2. 1冊に300件を超える資料が必要ですか?
    はい → Ultraの上限を確認いいえ → Proまでで選べます
出典: 各社の公式ページ(2026年8月21日確認)

ここが落とし穴です。上限表のUltra 20TB・30TBと、料金ページの2つの価格がどう対応するかは、確認した情報だけでは分かりません。 また、上位プランはそのプランが提供される地域でブラウザから使えます。

つまり、50件を超える資料を扱う人は、必要数に応じてPlus以上を見ます。 Ultraの価格と容量の対応は、契約前に公式ページで確認してください。

出典: Google AI プラン公式ページ(2026年8月21日確認)

同じGoogleでもAPIとは別の話

Gemini NotebookとGemini APIは、データの扱いを同じものとして考えないでください。 NotebookのFAQには、データを共有しないという説明があります。

一方、Gemini APIの料金表では、製品改善への利用について無料枠と有料枠で記載が分かれています。 APIは自分のアプリや仕組みに組み込むための入口で、Notebookの機能とは別です。

つまり、資料を読ませて質問するだけならNotebookを検討します。 自分のシステムに組み込みたい人は、API側の条件を読んでください。

出典: Google 公式FAQ・Google AI Studio 料金情報(2026年8月21日確認)

自分で似た仕組みを作る場合

APIを使えば、資料を読んで答える仕組みを自作する選択肢もあります。 繰り返し資料を送ると入力の利用量がかかるため、料金比較が必要です。

資料を毎回送らずに済む方法として、キャッシュがあります。 ただし料金や条件はモデルで異なるため、ここでは金額を決めつけません。

つまり、資料を読む用途だけなら、まずGemini Notebookの無料枠を見ます。 業務アプリに組み込む必要がある場合は、APIの料金と条件を比較します。

出典: Google 公式ヘルプ(2026年8月21日確認)

確認できていない点

この比較では、Googleの上限と料金を扱います。 ChatGPTやClaudeの同種機能は、取得時に数値を確認できなかったため比較に入れていません。

  • Ultraの2価格と20TB・30TBの対応関係
  • Ultra(30TB)のレポート上限
  • 日本語で50万語に相当する実際の分量
  • 対応する資料形式の完全な一覧
  • 回答の精度や出典表示の正確さ
  • 無料プランの上限が今後も続くか

上限は変わることがあります。契約前に、Google公式ヘルプと料金ページを確認してください。

つまり、この記事の数字は確認日の情報です。最新の上限を前提に選ぶ人は、公式ページも合わせて読みましょう。

出典: Google 公式ヘルプ(2026年8月21日確認)

覚えておくこと

Gemini Notebookは、資料の量に合わせてプランを選ぶのがポイントです。

  • Standardは100冊、1冊50件までです。
  • 上位プランは、主に1冊あたりの資料数が増えます。
  • チャットなどの上限は日次回数ではなく計算量方式です。

変更履歴

日付内容
2026-10-10読みやすく書き直した(段落・言い直し・図)
2026-08-23「確認できなかったこと」の読み方を追記
2026-08-21初版公開

更新履歴

  1. 読みやすく書き直した(段落・言い直し・図)

    一次ソース

関連記事